Why we give 社会貢献活動のはじまり
私たち、cuddle+kind(カドルアンドカインド)が社会貢献活動を始めたきっかけは、子どもの飢餓に関するドキュメンタリーを観たことでした。3人の子どもを育てる親として、現実に胸を打たれました。
6,600万人
6,600万人の小学生が、毎日お腹を空かせたまま授業を受けています。
45%
45%の小学生が、毎日空腹のまま授業を受けています。
私たちは、今の現状を少しでも変えたいという思いに駆られました。
国連世界食糧計画(WFP)は、飢餓を「今日、世界が直面している問題の中で、もっとも解決可能なもののひとつ」と述べています。
私たちは、子どもたちに成長と可能性を育む栄養を届けることで、未来の世代にわたり世界に前向きな影響を与えられると信じています。
カドルアンドカインドのぬいぐるみをお迎えいただくことは、子どもたちに栄養を届けるだけでなく、
ご自身のお子さまに「やさしさの大切さ」を伝えるきっかけにもなると、私たちは願っています。
Giving meals helps children 栄養を届けることで

fight disease
病気に負けず元気に育つことができる

develop cognitively
頭や心をしっかり育むことができる

receive an education
教育を受けることができる

perform better in school
学ぶ楽しさを知ることができる

earn more as an adult
大人になったときに、自分で生活できる力がつく

break the cycle of poverty
貧しさの連鎖を断ち切ることができる

reach their full potential
その子らしい未来を思いきり描けるようになる



Your purchase does a world of good. ひとつのぬいぐるみが世界を救う
みなさまがぬいぐるみをご購入いただくことで、世界に大きな良い影響をもたらしています。
私たちの提携する社会貢献団体を通じて提供される学校給食は、子どもたちにとって非常に重要な役割を果たしています。なぜなら、それがその日の唯一の食事となることもあるからです。
給食が届く地域の多くの子どもたちは、片道1時間もかけて学校へ通い、教育を受け、自分たちの生活をより良くするために一生懸命努力しています。
私たちは、みなさまのご購入が実際にどれほど大きな意味と効果を生んでいるかを、日々実感しています。何千もの子どもたち、その家族や地域社会の生活と未来を共に改善しているのです。

自分の小さな思いが世界を変えられないなんて、決して思わないでください。
その小さな思いこそが、これまで世界を変えてきた力なのです。
– MARGARET MEAD (マーガレット・ミード 文化人類学者)
How we give 食事はどのように届けるの?
私たちは、信頼できる複数の支援団体と提携し、食事の提供を行っています。彼らの現地での知識と経験を活かし、みなさまのご購入ができるだけ支援を必要とする子どもたちに届くよう努めています。




Breakfast Club of Canada
カナダの「ブレックファストクラブ」は、すべての子どもが自分の可能性を発揮できるよう、授業が始まる前に栄養バランスの取れた朝食を提供しています。
カナダでは、5人に1人の子どもが十分な栄養を得られず、空腹のまま学校生活をスタートするリスクを抱えています。
私たちはこの団体と提携し、子どもたちの健康を育み、その可能性を引き出すお手伝いをしています。すべての子どもたちが公平に学び、未来に向かって歩んでいけるよう、支援を届けています。
詳細:
breakfastclubcanada.org
https://www.breakfastclubcanada.org/the-cause/donors/$10,000 – $24,999にカドルアンドカインドの名前が記載されています。

World Food Program USA School Meals Program
国連世界食糧計画(WFP)は、世界最大の人道支援機関として、飢餓と闘う活動を行っています。現在、81か国以上で7,600万人以上の人々に食料支援を届けています。
その中でも、WFPは毎年約1,830万人の子どもたちに学校給食を提供しています。
私たちは、このWFP USAの学校給食プログラムを支援しています。
このプログラムは、子どもたちの栄養状態を改善するだけでなく、学ぶ力を育むことで、豊かな人生へとつながると信じています。
詳細:
WFPusa.org
団体のサイトに記事が掲載されています。https://www.wfpusa.org/news/solving-hunger-one-cuddle-at-a-
time/https://www.wfpusa.org/news/on-a-mission-to-give-back-a-conversation-with-cuddlekind/

Children's Hunger Fund
Children's Hunger Fund(CHF)は、アメリカ国内および世界中の子どもたちに栄養のある食事を届けている支援団体です。
1991年の設立以来、食料とともに「希望」を届けることを使命とし、必要としている子どもや家族に「フードパック」や学校給食、その他の支援を届けてきました。
私たちは、このCHFとのパートナーシップを通じて、困難な状況にある子どもたちにとって欠かせない栄養を提供しています。
特に、私たちのぬいぐるみが作られているペルーの8,600人以上の子どもたちに学校給食を届けられていることを、心から誇りに思っています。
詳細:
childrenshungerfund.org

Feeding America
アメリカでは、5人に1人の子どもが「食の不安」を抱えています。
私たちは、Feeding Americaとパートナーシップを結び、地域社会や全米の子どもたちの飢餓をなくすために取り組んでいます。
Feeding Americaは、アメリカ最大の飢餓救済団体であり、提携するフードバンクや食料配布所、地域の食事プログラムと協力しながら、空腹を抱える子どもたちに栄養のある食事を届けています。
詳細:
www.feedingamerica.org

社会の「本当の姿」は、子どもたちへの向き合い方にいちばんよく表れます。
– NELSON MANDELA (ネルソン・マンデラ アパルトヘイトと闘った指導者)

Breakfast 朝食支援(カナダ)
カナダでは、学校が始まる前に栄養バランスの取れた朝食を子どもたちに提供しています。
この健康的な朝食を受け取った子どもたちは、行動や集中力、学業成績、社会性、自信の面で大きな改善が見られています。

Food Paks フードパック支援(アメリカ・ペルー)
アメリカとペルーでは、食の不安を抱える子どもや家族のために、お米、パスタ、豆、缶詰の野菜やお肉など、栄養価が高く長期保存が可能な基本食材を詰めた「フードパック」を届けています。
この支援は、困難な状況にある子どもたちにとって、大切な栄養と希望を届けるものとなっています。

School gardens + meals 学校菜園と学校給食の支援(ケニア)
学校で栄養のある食事を提供することは、子どもたちに学ぶためのエネルギーを与え、貧困の連鎖を断ち切り、明るい未来を築く力になります。
私たちは、ケニアで実施されている素晴らしいプログラムを支援しています。このプログラムでは、学校給食のための果物や野菜を栽培する60エーカーの有機農場があり、トウモロコシと豆を中心とした25種類以上の有機作物を育てています。
さらに、9校・6,750人以上の子どもたちが、将来の食の安定につながる農業スキルも学んでいます。

Empowering girls 女子教育の支援
世界中で、女子は教育の機会に恵まれにくい状況にあります。学校で食事が提供されることで、出席率が上がり、より多くの女の子たちが教育を受けられるようになり、学業成績も大きく向上します。
多くの子どもたちにとって、学校での昼食はその日に食べる唯一の食事です。家族も、子どもたちが栄養のある食事を受けられ、学ぶ機会があることを安心して送り出せます。
教育を受けた女性は、子どもの数が少なくなり、出産も遅くなり、家族をよりよく支える準備ができます。研究では、子どもの栄養不良が減った原因の43%は、女性が教育を受けたことによる影響だとわかっています。

人に与える心は、やがて自分にも返ってくる。
– TAO TO CHING 道徳経より
Where we give 支援先について
私たちのぬいぐるみを通じて提供される食事は、支援団体より、世界77か国に届けられています。
これまでに、3,500万食以上の食事を支援を必要とする子どもたちに寄付してきました。
みなさまの温かいご協力に、心より感謝申し上げます。
United States アメリカ
アメリカでは、1,600万人以上の子どもたちが食べ物に困る家庭で暮らしています。
みなさまのご購入によって、地域のフードバンクや栄養価の高いフードパックを通じて、こうした子どもや家族に食事を届ける支援ができています。
Canada カナダ
カナダでは100万人以上の子どもたちが、食べ物に困る家庭で暮らしています。
5人に1人の子どもが、空腹のまま学校の1日を始めるリスクがあります。
私たちのぬいぐるみは、子どもたちに栄養豊かな朝食を届け、学ぶためのエネルギーをサポートしています。
Peru ペルー
アプリマック州(アバンカイ、アイマレス、グラウ、アンタバンバ各県を含む)では、現在8,160人の子どもたちが毎日給食を受け取っています。
また、支援を必要とする一部の家庭には、栄養豊かなフードパックも届けられています。
ぬいぐるみが手作りされているこの国で支援ができることを、心から誇りに思います。
Around the world 世界で
世界77か国で、みなさまのご購入が子どもたちに栄養豊かな学校給食を届ける支援となっています。
学校給食は、出席率の向上や学業成績の改善に効果があり、特に食料不安の深刻な地域では、多くの女の子たちが教育を受けられるようになっています。
Japan 日本でのこれからの活動
私たちティニースプーンは、日本の輸入元として2025年1月にカドルアンドカインドの販売を開始いたしました。多くの企業様から食事の寄付活動にご賛同いただき、皆様の温かいお気持ちに深く感謝しております。
日本にも食事を必要とする子どもたちが多くいることを私たちはよく理解しています。今後、日本での活動を広げるとともに、メーカーと連携しながら、日本の子どもたちにも食事が届くように働きかけてまいりたいと考えています。
かわいらしい手作りのぬいぐるみが、みなさまの喜びとなり、そして世界を救うお手伝いができることを心より願っております。